音声合成ソフト「VOCALOID」、略してボカロ。そんなボカロ文化が生まれてから十年とちょっと経ち、今やボカロは音楽だけに留まらず様々なジャンルへと広がっていきました。初音ミクなどの合成ソフトを中心に多くの方が色んな作品を世に生み出しています。きっとつい最近ボカロを好きになったといった方も多いと思います。そこで今回はそんな新参ボカロファンの方々に、かつてボカロ文化を大いに盛り上げて来た名曲の数々を続けて紹介していきたいと思います。(part2)
part1をまだ見ていない方↓↓↓
9.【千本桜 / 黒うさP】 (2011年)
たぶんボカロを好きではない方でも知っている程の知名度を誇るこの曲。
オリジナルも凄い再生数ですが、和楽器バンドでアレンジされた千本桜は一億再生を越えるほどです。
この曲は世界的に見ても有名なボカロ曲でしょう。
10.【カゲロウデイズ / じん】 (2011年)カゲロウプロジェクト第三話に位置するヒット曲。
カゲロウデイズは音楽だけでなく小説や漫画にもなっている名作であり、ボカロを使った新しいエンターテインメントとして可能性を広げた曲。
11.【Tell Your World / kz(livetune)】 (2012年)初音ミクを一気に世界に広めたであろう名曲。
あのレディー・ガガやジャスティンビーバーに続いて
Google ChromeのCMに初音ミクが使われた際に使用された楽曲であり物凄い反響がありました。
・実際のCMほんと良いCMですよね。初音ミクの良さを上手くまとめられ鳥肌が立ちます。
12.【六兆年と一夜物語 / kemu】 (2012年)今、初音ミクに次いで人気のあるIAが発売され間もなくに投稿された名曲。
IAが今の地位にあるのはこの曲のおかげかもしれません。
13.【ロストワンの号哭 / Neru】 (2013年)有名ボカロPのNeruさんの代表作。
ロストワンとは
親や兄弟のせいでへそまがりになった人間のことで号哭とは泣き叫ぶことを示します。
14.【ウミユリ海底譚 / n-buna】 (2014年)今ヨルシカというユニットの作曲者として活躍しているナブナさんの代表作。
2014年はボカロの低迷期と言われる中、この爽やかな雰囲気とノリの良いリズムで一気にファンを獲得したこの曲はまさしく名曲と言って良いでしょう。
15.【アスノヨゾラ哨戒班/ Orangestar】 (2014年)ナブナさんに続き、Orangestarさんがこの曲で名を広げたであろうヒット曲。
低迷期と言われ盛り下がっていたボカロ界隈に、新たに熱をともしたこの二方はまさにボカロ文化第二世代目へと橋渡ししたと言っても過言ではないでしょう。
自分好みの曲はあったでしょうか?続きのパートもあるので是非足を運んでみてください!!
そして、前回パートの記事をまだ見ていない方はそちらもお願いします。
・前回↓↓↓