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タグ:ナユタン星人

皆さんは歌詞をちゃんと聴いてますか?

まあ歌詞を聴かないのも音楽の楽しみ方の一つですよね、洋楽とか意味わかんないけど良いですもんね。しかし、歌詞の意味を理解すればより一層感情が動かされる、感情移入してしまうようなエモい曲もあるので歌詞をしっかり見てみるのも良いでしょう。

そこで今回は、歌詞の意味を理解するとぐっと心にくるボカロ曲を集めてみました。



1.【サイハテ / 小林オニキス】

この曲は亡くなった大切な恋人に向けて歌っている曲です。歌詞自体はこれといってぐっときませんが、悲しい歌詞なのに明るい曲調というのが複雑な感情を生み、最高にエモいです。「ポップレクイエム」という言葉はこの曲から生まれたそうですね。



2.【罪と罰 / DECO*27】

一見するとなんかヤンデレっぽい歌詞だなと思うかもしれませんが。これの本当の物語を知ればぐっとくるかもしれません(あくまで考察)。
曲のイントロのピコピコ音は病院の心電図の音を表し、大切な人が事故か病気で植物状態になった話という考察があります。この考察の詳細は長くなるので解説しませんが、この説を頭に入れて聴いてみてください、めっちゃ心にきます。



3.【わたしのアール / 和田たけあき】

自殺しようとしていた一人の少女が、同じような境遇の子と出会うという曲です。
不思議なことに自殺しようとする度に誰かしらが先に飛び降りようとしています。そんな不思議な曲ですが最後に一気に伏線を回収するので余韻がすごいです。



4.【ロケットサイダー / ナユタン星人】

とても曲調が爽やかなエモい曲ですよね。
しかしこの曲は、そんな明るい話じゃありません(考察の一つ)。「拝啓人類は、快晴なんかなくして」や「この旅の果てなんてわかっていたって知らないふりさ」から分かるように戦争を題材にした、人類が滅亡に向かって行く終末の二人の物語という説があります。ナユタン星人ということもあって宇宙のものに比喩されてますが、何を比喩しているのか考えるのも楽しいかもしれません。



いかがだったでしょうか?
今回はあんまり曲を紹介できませんでしたが、これらの曲の良さを知ってもらいたかったので記事にしてみました。



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本日2019年10月2日発売の新プチアルバム「DAMELEON」


このアルバムはナナヲアカリの二枚目のメジャープチアルバムとなり、「ダメな自分でも変化を楽しむ」ことをコンセプトした楽曲を七曲収録しています。楽曲プロデゥースはいつものナユタン星人をはじめ、あの人気ボカロPのかいりきベアさんも携わったそうです。
ナナヲアカリの世界MAXの魅力に溢れ、作曲者の個性もしっかり出ている楽曲ばかりの大満足の一枚となっていいます。
 


そして初回生産限定盤はナナヲアカリのライブ「ススメ!!しあわせ症候群ツアー@東京キネマ倶楽部 2019.5.24」の映像をいっぱい収録した『ライブいっぱい盤』となってます。



さらに期間生産限定盤CD+DAMELEONオリジナルロングTシャツ(Lサイズ)+スペシャルフォトブック「CHANGING!」(A4/36P仕様)+七変化アナザージャケット
2019年12月末日まで生産限定の『詰め込みすぎちゃいました盤』となっています。




どの楽曲もとても素晴らしいのですが、中には「自分は人気のものだけをダウンロードしたい!!」というミーハーな方もいるでしょう。
そこで、ダウンロード版は10月1日に先行リリースされたため分かる「DAMELEON」の楽曲ランキングはこちら。

1位:ダメレオンハート

2位:リセットセット

3位:$ラリ無双


さすがアルバム名が入っている「ダメレオンハート」は強いですね。

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